ようやくまとまった雪が降ったので、娘に雪遊びさせてやりたいと思い、何をさせてやろうかと考えて、廃スキー場跡に連れていって、チューブそりで滑らせてやりたいと最初は思いました。
でも、着替えや休憩できる場所がないと辛いだろうと考えを改め、でも購入したチューブそりは使いたいし、追突などの心配が少ない、安全面が確保できるところが良いと事前にいろいろ情報を集めて選んだのが、らいちょうバレースキー場でした。
子どもをスキー場に連れていく時は、ちゃんとHPなどで、予備知識をインプットしておくのはとても大事だと、今回スキー場に行って思いました。
らいちょうバレースキー場を選んだ決め手となったのは、
①キッズパークがあり、
②持ち込みのチューブそりが使用でき、
③休憩などできる建物がある
ことでした。
同じくらいの距離で、牛岳温泉スキー場や極楽坂スキー場、あわすのスキーがありますが、上の条件に当てはまりそうなのが、らいちょうバレースキー場と判断しました。
結論から言うと、らいちょうバレースキー場を選んだのは、結果として大正解でした。
当日のレポートを交えて、らいちょうバレースキー場を紹介します。
営業は9時からです。
時間がたつほど混雑すると聞いていたので、朝イチで行こうと思っていたのに、到着したのは10場頃でした。
寝坊が原因です。。。
キッズパークに一番近い駐車場はほぼ満車。
一台抜けたところにタイミング良く入れましたが、帰る頃には、ここまで停めるかというところまで停まっていました。
無茶な駐車が多い印象でした。
※駐車場は、⬇️の写真、緑の建物の左側に見えるところです。
らいちょうバレースキー場の駐車場は複数ありますが、キッズパークに近い駐車場は、道沿いにのぼりが立っていて目につきやすかったです。
チケット売り場は、第二ペアリフトの近くにあります。
キッズパークからもすぐです。
料金は、3歳以上から1人700円ですが、パパママと子ども1人で、2人ずつベルトコンベアを利用するなら2枚の購入で事足ります。
キッズパークの下には、ネットが張られ、おもしが置かれています。
そんなにスピードは出ないので、下までたどり着く前に止まってしまう子ども(たまに大人の人が混ざっていることも)がほとんどです。
でも、時々勢いがつき過ぎてネットに突っ込んでくる子どもがいました。
突っ込んでも、ネットが受け止めてくれるので、怪我はしなそうでした。
他ブログで、下りてきた後にネットの内側にいつまでも居座るファミリーや保護者がいて危ないとありました。
それが心配でしたが、私が行った時も、ネットと内側に居座る親子いました。
保護者は、ネットとの内側で我が子の写真を撮るのに夢中でおかまいなしの様子。
係の人も特に注意はしない様子。
でも、危険な感じはしませんでした。
係の人も注意するところは注意されていたので、大目に見ているのかもと思えました。
ベルトコンベアは、1度に乗るとキャパオーバーしてしまうようでした。
焦らず、間隔を開けて、係の人の指示に従って乗りましょう。
キッズパークの利用券があれば、無料で使えるチューブそりでベルトコンベアに乗る時は、小さな子どもは中に座らせてそのまま運んでくれます。
安全面から、そうしてくださいと係の人からも指示がありました。
運ばれている最中に、眠ってしまう子供もいるそうです(笑)
ベルトコンベアには、人の列が出来ていますが、スキーとそりでコースが左右に分かれていることもあり、コースはそんなに混雑しません。
傾斜も緩いので制御不能なスピードで下ってくる子供もいません。
最初は、パパかママと一緒にチューブそりに乗っていた娘も、最後は1人で滑らせてみました。
楽しそうに声を出して下って行きました。
途中で止まることが予想されたので、私はドタドタ、斜面に穴を空けないように端から追っかけましたが。
大満足の娘は、キッズパークを出た後も、駐車場までの斜面を登り返しては滑って、登り返しては滑ってを繰り返して、なかなか車までたどり着けないほど楽しかったようでした。
私も、娘がいつも以上に楽しんでいる姿を見られて大満足でした。
こちらの想像通りのそり遊びを満喫できましたが、注意点もあります。
①駐車場の混雑
雪で白線が見えないせいもあるのか、無理矢理の駐車が多い印象でした。
早く到着してガラガラの時に停めても、後から来た車が無理な駐車をして、自分の車が出せなくなるなんてことも十分にありそうです。
少し離れたところにも駐車場はありますが、そこからゲレンデまで車の通り道を歩くので、できればあまり歩きたくないと思いました。
②キッズパークのそりなどの遊具について
キッズパーク利用券があれば、そり、チューブそり、ストライダーが無料で使えます。
独占して使わないように、30分ほどで交代するような注意書きがあります。
チューブそりやストライダーは人気で争奪戦です。
まだ使うつもりなのに、ちょっと離れた隙に別の人が持っていこうとして揉めている人たちがいました。
私たちは、そうなるだろうなーと予想して自前でチューブそりを用意。
でも、ちょっと目を離すと、自前のそりがなくなっていて、知らない人が手に持っていました。
スキー場の遊具とは離れた場所に置いておいたのに😢。
それが半日の間に2回。
さらにその内の1回は、ベルトコンベアに乗ってしまった後だったので、滑って降りてくるまで待たないと行けませんでした。
キッズパークのそりなどについては、HPに注意事項が書かれていますが、ちゃんと読んできている人は少ないようでした。
お金を払えばレンタルできるとか、間違った情報を口にしている人たちが大勢いました。
自前の遊具を持参する時は、キッズパークのものと区別がつくように、何か目印を付けておこうと思いました。
些細なことでトラブルにならないように注意して、またぜひ、らいちょうバレースキー場に娘を連れていってやりたいと思います。
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