福寿草が見たい。
そう思い、子供を連れ出したのが中央植物園でした。
ブログで福寿草の話題があがっていたことを思い出して。
中央植物園には年に1度くらいの頻度では来ていましたが、子供を連れて訪れたのは、今回が初めて。
芝生もあり、敷地も広く、密になる心配も少なかろうと思って。
たまたま無料開放の日だったようで(通常大人一人500円の入園料)、普段より駐車場は混んでいました。
それでも、ファミリーパークに比べると、天気が良いわりに、人の密度は全然少なく。
エントランスホールで、サボテンの企画展示が開かれていましたが、混雑している様子もありませんでした。
室内の目当ては、高山の植物室だったので、企画展示はスルー。
福寿草へ一直線!
のはずでしたが、私の情報が古すぎたようで、福寿草はすでに終わっていたようです。
それでも、久々に見る、山の野草たち。
子供より、自分がワクワクしながら、見て回りました。
小さな1室ですが、山道のような通路があるので、子供が躓かないように気をつけて歩かせました。
室内から外に出ると、湖をぐるっと周回するように道が続いています。
ポカポカ陽気でしたが、風があったせいか、水辺に近くても虫はほとんどいませんでした。
ちなみに来園は、5月上旬のことです。
開けたところもあれば、木陰の道もあります。
真夏でなければ、適度に日差しをしのぎながら、過ごせそうです。
さて、芝生の広場に出ました。
子供を解き放ちます。
何もない芝生の上を、ただ歩き回って喜んでいます。
稲荷公園も広くて整備の行き届いた芝生でしたが、ここはさらに介助犬以外のペットが入れないので、衛生面でも安心できました。
時々、野鳥の探鳥会も開催されています。
高い樹木が少ないので、探鳥もしやすく、水辺と森林の鳥、どちらも楽しめそうです。
今はまだ、芝生で走り回るだけですが、成長とともに、植物や生き物にも少しずつ興味を持っていって欲しいなと思います。
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