子供の鼻水。
風邪の時や埃が舞った時、その他諸々。
一度鼻水が流れ出すと1日、2日ではなかなか止まってくれません。
寝息がズーズーと音をたてると、寝苦しそうで、気になってしまいます。
産まれて早いうちに、鼻水吸い器の購入を我が家では検討しました。
鼻水吸い器は、大きく分けて3種類。
①口で吸い出す手動タイプ
②電動タイプ
③スポイトタイプ
このうち、私が購入した商品を、購入順に商品のレビューを交えて紹介したいと思います。
まず、最初に購入したのはこちらです。
①口で吸い出す手動タイプのものです。
使い方は至ってシンプルで、口で吸い込んだ時に、鼻水が口まで流れてくる心配もない構造になっています。
吸い込む強さの調節もさほど難しくなく、携帯性も高く、手入れも簡単です。
デメリットは、奥の方まで鼻水を取り切ってしまうのが難しいことです。
使う人間の技術によるものかもしれませんが、手前は取れても奥にまだ残っていて、奥まで吸い出そうとしているうちに子供が嫌がってしまい、という具合で。。。
少し時間がたつと、また鼻水が流れてきてしまいます。
外出先で使用するには、それなりに活躍してくれます。
次に購入したのが、↓です。
②の電動タイプで、コンセントが必要になります。
結論から言うと、最初からこれを買っておけば良かった!と思えるほど、重宝しています。
泊りがけの旅行に行く際にも、かさばりますが荷物に含めていると安心します。
この電動タイプのメリットは、何といっても吸引力です。
鼻の奥から吸い出してくれます。
①の手動タイプと同様で、使用時には嫌がりますが、使用後はとてもすっきりした顔をしています。
↑は、ノズル部分と別売りの先が細いノズルになります。
ノズルの根元に付いたクリップ(ベビちゃんクリップと言うらしい)で、吸引力を一時的に上げることもできます。
ただし、その機能を使わなくても、奥から吸い出してくれる印象があります。
別売りの細いノズルは、同時購入必須です。
これがないと、ノズルが太すぎて赤ちゃんのお鼻に入りません。
うちの子は、1歳近くなるまで細いノズルを使用していました。
お手入れに関しては、細かい部品もあるので、最初は面倒に感じることもありましたが、慣れてしまえばどうってことなしです。
デメリットに挙げるほどでもないくらいです。
デメリットがあるとすれば、高額であること!
手動タイプの10倍くらいしいます。
鼻水を吸い出すだけのものに10,000円。
購入前は悩みましたが、同じ商品を実際に使っている友人の高評価を聞いて、購入を決意しました。
それでも、価格以上の価値ある買い物であったと思っています。
鼻水吸い器、そんなにいくつも必要ないと思いつつも、3つ目に購入したのが↓です。
こちらも電動タイプの鼻水吸い器です。
乾電池使用のハンディタイプで、電源を必要としないため、持ち運びに便利です。
駆け回るくらい元気はあるのに、鼻水だけ止まらないことがしばらく続いた時に、そこそこ吸引力が強い、ハンディタイプのものが欲しいと思いました。
メルシーポットがとても優秀だったので、同メーカーのものなら信頼できるし、価格も半額程度ならばと。
。。。
率直な感想としては、吸引力が期待していたよりかなり弱い印象でした。
鼻の手前くらいなら吸引できますが、奥の方まではさすがに届きません。
それだと、またすぐに奥から鼻水が垂れてきてしまいます。
さっと取り出して使えるのと、水道でバシャバシャ洗えるので手入れは簡単ですが、泊まり掛けの旅行に行くのであれば、メルシーポットをやはり持ち出すだろうと思います。
近くに出掛ける際などにはあっても良いかもしれません。
私が購入したのは、以上の3点になりますが、もし最初にどれか1つを選ぶとしたら、間違いなく、Babysmileのメルシーポットを真っ先に購入すると思います。
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