娘が2歳になりました。
身長83cm、体重13kg程度です。
これまでは、リクライグ可能なチャイルドシートを使っていましたが、徐々に窮屈そうに見え始めたので、ジュニアシートの購入を検討し始めました。
そこで選んだのが、チャイルドシートと同じエールベベのパパット2 プレミアム CF531。
5点ハーネス式のジュニアシートで、ISOFIXのみ取り付け可能となります。
※ここ、注意したいところです。
我が家のステップワゴン、2列目から3列目シートに取り付け位置を変えようとしたら、シートベルトでの固定ができないことを知り、結局2列目のままになりました。
跳ね上げ式のショルダーハーネスは、子供の肩を回しやすく、回転はしませんが座面の高さが低くなったので、乗せたり下ろしたりは楽になったと感じました。
また、シートを倒すとリクライグもできるので、眠たそうな時は、シートを倒してやることもできます。
我のところでは、おばあちゃんの車がアクアで、車高が低く、ISOFIX対応、さらに座席が回転式となると、高さがきつきつになりそうなので、初めからこちらのジュニアシートを購入して利用していました。
そして、自分等の車にも、同じものを購入したのですが。。。
おばあちゃんの車に乗っている時は大人しくしているようですが、我が家のステップワゴンで使用すると、脱け出す、脱け出す。
無理やりハーネスベルトから片方の肩を抜いたら、あとは、やりたい放題。
運転中、気が付かないうちに、前に出てきたり、3列目シートに移動していたり。
そこで、抜け出し防止対策として、西松屋で見つけたチェストベルトを取り付けました。
上の写真の胸の辺りについているのがそれで、取り付けは簡単で、ないよりはまし、程度の効果はありました。
安全性を考えると、それでは十分でないと考えるのが、親心だと思います。
よくよく考えると、チャイルドシートが窮屈に見えたのは、座面のお尻のところが窪んでいたからで、それは子供が抜け出しづらいように、あえて身動きのとりづらい形状になっていたのではと思ったりもしました。
チャイルドシートに戻すか、他の手立てはないか、いろいろと調べ、悩みに悩みました。
その結果、インパクトシールド式のジュニアシートと言うものにたどり着きました。
それがこちら⬇️
同じくエールベベのサラット3ステップ クワトロ プレミアムW。
インパクトシールドと言う言葉も知らなかったのですが、ようするにベルトではなくクッションで体を押さえ付ける仕組みのジュニアシートです。
実際に使用してみて、このジュニアシートには、大きなメリットが3つありました。
①比較的安価な販売価格。
楽天で、新品を一万円台前半で購入できます。
※2022年1月現在。
パパット2の半値以下です。
②本体の重量
パパット2が、8.0kg。
クルット4が、14.7kg。
そして、サラット3が、5.2kg。
実際に手にしてみると、その軽さに驚きました。
③取り付けの容易さ
ISOFIXは使用していません。
シートベルトで固定します。
本体は、座席に乗せるだけ。
その上に子供を座らせたら、子供の股をインパクトシールド(クッションのようなもの)で挟んで、左右のベルクロテープで固定します。
次に、シートベルトを伸ばして、インパクトシールドに挟み、バックルに止めます。
たったそれだけ。
座面が固いとの口コミにあったので、クッションを引きました。
両手、両肩の煩わしさから解放されて、自由になります。
娘も窮屈さからは解放されたようです。
そして軽く、取り付けが簡単ということは、シートの移動が煩わしく感じない。
デメリットもあります。
パパット2と比べて
子供が脱け出さなくなったかと言えば、そんなことはありません。
また、抜け出しづらくなったかと言えば、そんなこともありません。
パパット2とほとんど変わりはないように思えました。
結局、どちらのジュニアシートであろうと、自由を奪われると子供は脱け出したがるものだと思いました。
大事なのは、子供が少しでも落ち着いて座っていられるように、臨機応変に対応すること。
我が娘は、
1にママの隣、
2に前の席、
と言う優先順位で、落ち着きが決まるようでした。
そこで便利だったのが、軽く、取り付け簡単な、サラット3でした。
普段はママ専用の車にしているので助手席に。
休日、パパが運転する時は、2列目シートにママと並んで。
こうすることで、比較的、娘は、落ち着いてシートに座ってくれています。
パパには悲しいことですが。。。
他の子供たちは、運転中、どうしているかと言う話を、嫁さんがママ友さんから聞いたりして、私の耳にも入ってきますが、落ち着いて座っていられる子供さんも、いるみたいですね。
うちの娘は、うすうす感じていましたが、お転婆なところがあるのかもしれません。
私と同じように、運転中、子供が大人しく座っていてくれないと言う方は、サラット3のようなインパクトシールド式のジュニアシートを試してみるのも1つの手段として良いのではないかと思います。
五点ベルト式(パパット2)の方ががっちり固定されそうな印象はあり、安全性が高そうに思えるので、五点ベルト式のジュニアシートも3列目シートに常備しています、が
普段の生活ではもっぱらサラット3を使用しています。
子供の様子をうかがいながら、場面に応じて使い分けをして、使用していこうと思います。
ちなみに富山では、インパクトシールドタイプのジュニアシートを置いているところ、在庫があるところは少ないので、ディスプレイを見かけることはほとんどありませんでした。
私は、高岡イオンのベビザラスに電話で在庫確認してから、取り置きして購入しました。
実際、実物を見てみたい方は、電話確認をしてからの訪問をお勧めします。
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