Makuakeにて、先行購入したルーメナーのマルチランタン。
ランタンは足りているけど、美しい見た目と付属品に惹かれ、これは欲しいと思い購入しましたが、期待通りでした。
すでにいくつかのランタンを持っている人にも、初めてランタンを購入する方にも、おすすめです❗
中身を出すと
ランタン本体、Sビナー、充電ケーブル、ウォーマー、専用ケース、ランタンシェード×2、三脚台が入っています。
さっそく、三脚台に取り付けてみました。
私の場合、三脚台を使うとしたら、手元の灯りに使用することがほとんどですが、もちろんキャンプの時にメインテーブルに置いても、邪魔にならないサイズなのは嬉しいです。
でも、せっかくシェードが付いているので、キャンプの時は上からの照明に使いたいところです。
Dカンが上部に付いているので、Sビナーでどこにでも吊り下げることができます。
シェードを装着して吊り下げると、これ一台で手作業も可能なくらいの光源が得られます。
明るさは、最大300LMで、無段階調光可能。
最大の明るさで、約7時間の連続使用が可能です。
もしもの時にモバイルバッテリーを用意しておけば、安心です。
残念ながら、天候不順とコロナ感染者拡大のため、室内での写真となりました。。。
こちらは、ウォーマー装着時の写真。
眩しすぎる時や、フラッシュライトモード(懐中電灯)で使用する時のカバーとしたり、灯りを飾りに使う時など、いろいろ使い道はありそうです。
おー、と思わず感嘆したのが、こちら⬇️。
全てのアクセサリーが、専用ケースにまとまってしまいます。
シェードは外付けになりますが、三脚台、ウォーマー、充電ケーブル、本体が、上手く中に収まってしまうのです。
アクセサリーは細かなものが多いので、これはとても嬉しいです。
最後に、人気を博し定価での入手が難しくなった「ゴールゼロ ライトハウスマイクロ」との比較を簡単に記しておきます。
まず、明るさですが、「ゴールゼロ ライトハウスマイクロ」の最大の明るさは、150LMで、7時間使用可能となっています。
それに対して、「LUMENA M3」は、最大の明るさが300LMで、使用可能時間が7時間。
単純に、明るさで見ると、2倍の明るさで、同程度の点灯が可能ということになります。
防水性能を示す等級は、「ゴールゼロ ライトハウスマイクロ」がIPX6。
「LUMENA M3」は、IP67となっています。
Xは省略の意味で、下1桁を示す数字が、防水性能を示していて、
「ゴールゼロ ライトマイクロ」が6、「LUMENA M3」が7、
数字が大きいほど、高い防水性能を有していることになります。
※後ろから2番目の数字、それぞれXと6は、防塵性能を示す等級となります。
防水性能でも、「LUMENA M3」が上回っていることになりますが、見た目では、どちらも隙間が少なく、高い防水性能を誇っているように思えます。
そして、大きさ。
並べてみると、「LUMENA M3」が一回り大きいですが、ほとんど変わりません。
懐中電灯代わりに、キャンプの夜にズボンのポケットに入れておいても、煩わしさを感じることは少ないですし、登山のザックの隙間にもいくらでも入れておけます。
価格に関しては、「ゴールゼロ ライトマイクロ」の販売価格が高騰しているのでなんとも言えませんが、「LUMENA M3」は定価が税込み13,200円と同じ類いのライトの中では高い部類に入るのかと思います。
それに見合った価値があるのかは、個人の判断次第になると思いますが、ものとしては、とても良い商品であることには間違いありません。
早く、キャンプに登山に持ち出して、使える日が来るのが待ち遠しいです。
コメントを残す