子供をどうやってお風呂に入れるかについては、私がよく悩む問題の1つです。
生後半年くらいまでは、空気で膨らませるタイプのベビーバスを、足元に置くと腰が痛くなるので、浴槽に蓋を敷いてその上において、講習で教わった通り沐浴をさせていました。
沐浴を終えると、ママを呼んでバトンタッチ。
半年経ったくらいで沐浴は終了。
首も座ってきたので、体をちゃんと洗ってあげたくて。
ただ、どんどん動き回るようになってきて、また一段お風呂に入れるのが大変になりました。
落ち着いてお風呂には入れるように、いろんなバス用品を試しました。
スポンジベッド、プラスチックのバスチェア、空気注入式のバスチェア、メッシュのリクライニングバスチェア。
ありゃー、椅子ばっかり。
個人的には、どれもしっくりくるものがなく。。。
お風呂で椅子に座らせて体を洗えるととても楽になると思って購入したものばかりですが、いざ使おうと思うと、椅子が邪魔でとても洗いにくいのでした。
浴室マットに直接座らせて洗うことも考えましたが、頭が重い幼児は、椅子がないとやはり座ること自体が不安定で。
自分の体を洗っている時に、椅子に座らせる時もありましたが、傾いて倒れたり、抜け出したり、目を離すのは難しく。
結局、バスチェアはほとんど使わず。
自分の体を洗ったら、妻に子供をつれてきてもらい、子供を膝の上に乗せて洗ったら、一緒に湯船に浸かり。
上がる時は、また妻に来てもらって、引き渡す。
その流れに落ち着いて。
1歳を迎えたくらいで、子供が自分で立てるようになると、体を洗うのがずっと楽になりました。
浴槽の縁に子供が手をかけて、つかまり立ちしてくれるので、手足以外は、両手でガシガシ洗えてしまいます。
そして、1歳と3ヶ月。
よちよち歩きが、パタパタ歩きくらいに変わった頃、ようやく最初から最後まで一緒にお風呂に入れるようになりました。
お迎えだけは、まだママにしてもらっていますが。
最初に子供の体を洗ってしまって、体が冷えてそうなら湯船に入れてしまいます。
浴槽に、ちょうどお尻をかけられるでっぱりがあったので良かった。
そこに座らせると、半身の体制になり、片腕をしっかり浴槽の縁に回しているので、お風呂に落ちる心配もまずないかと。
湯船に入れていない時は、浴室の壁にくっつくスポンジみたいなアイテムが、子供の興味を引いてくれたので、重宝しています。
このおかげで、洗面台付近に置いてあるシャンプーやら髭剃りやら、子供が触りたくなっていたものから、意識を反らすことができました。
妻に聞いたところ、西松屋に売っていたようです。
また、もしもの時のために、バスマットをパネルのように洗面台の下に当てました。
これが、何気にとても役にたってます。
目隠しになるので、子供も近寄ってくることが少なくなり、またもし近寄ってきても、ガードになります。
時折、子供が冷えていないか確認は忘れずにするようにしています。
この方法で、最初からお風呂に一緒に入れるようになりました。
次は、パパかママが完全に1人で子供をお風呂に入れられるようになることですが。
そうなればどちらかが夜に家を開けなければならい時、少し気が楽になるのかな。
でも、それはまだ少し、先のお話ですね。
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